低脂肪なチーズ「リコッタチーズ」

2015.01.14 Wednesday

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    カロリーは低めなのに、ふんわりとしたミルクの甘みが特徴の「リコッタチーズ」ってご存知ですか?



    チーズを作った後のホエー(乳清)を利用して作られたホエーチーズが『リコッタ』です。

    通常のチーズは生乳にタンパク質凝固物質を添加した後、固まってきたものを使ってチーズを作ります。しかし、リコッタチーズの場合は残った水分である乳清(ホエー)を煮詰めて作ります。脱脂状のホエーを使用することもあって、低脂肪のチーズとしても人気が出てきました。

    リコッタとはイタリア語で「二度煮る」という意味。最初に作られたのは南イタリアで、羊の乳やヤギの乳、さらには水牛の乳からも作られますが、日本に輸入されるものはほぼ牛乳で作られたものです。
    他のチーズと違い、乳清が原料ですから脂肪分が少なくさっぱりとした甘みが特徴。また、日本に輸入されるリコッタチーズのほとんどが生クリームが添加されており、よりクリーミーな味が楽しめます。

    食感は少しザラッととした口当たりがあり、そのまま食べるとミルクから染みだした乳糖の甘みがたっぷりと口の中に広がります。ジャムやハチミツをかけると、最高のデザートに変身してくれます。また、砂糖をふりかけてオーブンで焼くだけで即席チーズケーキになります。
    今大人気のパンケーキの生地に混ぜた「リコッタパンケーキ」も欧米では定番。同じイタリア産の『マスカルポーネ』と同様に、お菓子の材料として使用されることが多く、パスタの詰め物やチーズケーキの材料にと、加熱してもおいしいのが特徴です。